メンズアタッシュケースの解説 年代や日本での歴史

メンズアタッシュケースについての解説や参考情報

アタッシュケースはブリーフケースの中のひとつのタイプ

アタッシェケースは、
ブリーフケースの中のひとつのタイプと言えます。


基本の形は、ブリーフケースのように四角形でA4の書類が
そのまま入る大きさが一般的です。

外側の表面が皮革張のアタッシュケース

アタッシュという言葉の意味は

大使館・公使館で、軍事・科学・経済などの専門分野を担当する館員

のことです。

ですのでアタッシュケースとはまさに、これらの方々が使っていた
バッグということになります。


ブリーフケースとの違いを強いて言えば、

アタッシュケースは、外側が頑丈で
薄いトランク型と言える形です。


それに対し
ブリーフケースは皮革やナイロン製のやわらかい素材
をそのまま使っている物となります。


アタッシュケースは外側を頑丈にするため、木を使って
組み立て、外に革を張るというようなものになり、立体的に
なります。

さらに
アルミなどの金属製の素材のものが存在し、外の衝撃から守るための
要素が大きいものもがあります。


アルミ製 メンズアタッシュケース
※最近では素材にポリカーボネートが使われたものが多く人気になっている


最近では、アタッシュケースの役割が大きく変わってきています。

普段持ち歩くアイテムが多くなり、今までのアタッシュケースの
大きさでは入りきらなくなっている人が増えているため、

大きめのキャリーで転がして、引っ張るような
スーツケースキャリーケースタイプのものを、

アタッシュケースの代用として使われることが多く
なっています。

アタッシュケースの人気ランキングを見ても、
人気になっているのはそういった、

スーツケースタイプがアタッシュケースとして
選ばれていることがよくわかります。


アルミ金属製やポリカーボネートを使った
アタッシュケースではリモワやゼロハリバートンが
メジャーでランキングでも人気があります。


ぜひ実際の人気ランキングでチェックしてみてください。

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レトロ感覚のアタッシュケース 「ブラウンルージュ」HOKUTAN(ホクタン)ブランド

現在のアタッシュケースは、昔とは違い
アルミやポリカーボネイト素材を使った

大きめのものが増えてきていますが、

そんな時代の流れとは関係なく、
レトロ感覚を大事にするアタッシュケースを手掛けるのが

HOKUTAN(ホクタン)

というブランドです。


その歴史は1824年(文政7年)に遡り、柳行李商として創業
したということですから、紛れもない老舗です。

HOKUTAN(ホクタン)のいくつかあるラインの中で、
特筆したいのは、

レトロ感覚のアタッシュケース ブラウンルージュ

です。


HOKUTAN(ホクタン) アタッシュケース
※レトロ感覚の素材は頑丈なファイバーボード アタッシュケース ブラウンルージュ


それぞれのケースのコーナーには、
型絞り加工された本ヌメ革のステッチ仕上げを
リベットで固定、補強を加えることで、

デザイン性にも個性が出ています。

型絞り加工された本ヌメ革のステッチ仕上げを<br />
リベットで固定、補強

錠前には、メッキ仕上げの丈夫なドローボルト。

アタッシュケース 「ブラウンルージュ」HOKUTAN(ホクタン)錠前部分

さらにハンドルには、使うほど手になじむステッチ仕上げの
本革巻きハンドルが採用されてます。

このブランドでは自分だけのアタッシュケースを
手に入れたい方に、スペシャルオーダーメードも
受けています。

ワンランクもツーランクもこだわりの
アタッシュケースです。

HOKUTAN(ホクタン)オフィシャルサイトはこちら

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